TOKIO城島茂、山口達也から「酒はきっちりやめる。ちゃんと治す」

[ 2018年5月12日 07:42 ]

TOKIOの城島茂が山口達也に言及
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 TOKIOのリーダー城島茂(47)が12日、司会を務めるテレビ朝日「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・00)に生出演し、ジャニーズ事務所を契約解除になった山口達也(46)について言及した。

 ジャニーズ事務所が山口との契約解除を発表した6日、城島はTOKIOの代表としてジャニー喜多川社長(86)と面談。山口からも別途、ジャニー社長に辞意を伝える電話があったことで、契約解除が決まった。

 ジャニー社長との面談では「改めて今回のいきさつを説明し、申し訳ございませんでしたと謝罪しました」とし、城島に預けられた山口の辞表についてメンバーで協議したが結論が出なかったことを伝えたという。ジャニー社長と山口との電話内容も判明。城島はジャニー社長から聞いた話として「もちろん謝罪もあったが、“他のメンバーを楽にさせたい。自分のことで悩んでいる分もあるし”と。早く事務所を辞めさせてほしい、きっちりと片をつけさせてくださいと(言ってきた)」とした。ジャニー社長は「(山口との電話で)謝罪の気持ちも十分伝わった。他のみんなも頑張っていかないといけない。この辞表も受け取って、あとは責任をもって対応する」と話したといい、ジャニー社長が辞表を受け取って城島は帰ったと、契約解除という結論に至った経緯を説明した。

 メンバーの国分太一(43)は7日放送のTBS「ビビット」で、山口からの電話で「TOKIOを守ってくれと」と言われたと話していた。城島のところにも、国分よりも前、「最初に電話」してきたといい、山口からは「申し訳なかった。酒はきっちりやめるし、ちゃんと治していきます」ということに加え、「TOKIOの名前を残してほしい」という言葉もあったという。城島は「『付き合いも長いし、今後大変だろうけど、ちゃんと向き合って頑張ってくれ』という話はもちろんした」と話した。

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2018年5月12日のニュース