関西テレビ新人・谷元アナに初ドッキリ、カンニング竹山仕掛けに頭真っ白

[ 2018年5月12日 05:00 ]

関西テレビ「アナウンサー物語24時〜未公開大放出SP〜」でカンニング竹山(右)が途中退席しようとして、泣きそうな顔になる同局新人の谷元星奈アナウンサー
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 関西テレビの特番「アナウンサー物語24時〜未公開大放出SP〜」(12日深夜1・45)で同局新人の谷元星奈アナウンサー(22)が初ドッキリを仕掛けられた。

 2月に放送されて好評だった「アナウンサー物語24時」の未公開爆笑シーンを放出。4月に入社したばかりの谷元アナ、カンニング竹山(47)がナビゲートする番組。11月に開局60周年を迎える同局が、個性派看板アナを育てるために新任のアナウンス局長・竹山がさまざまな指令を出してアナウンサー育成に臨む。

 先輩アナが出演するバラエティー番組の司会に抜てきされた谷元アナは緊張しっ放し。竹山から「お前カンペ、ガン見だな」と収録開始早々、つっこまれる。竹山は「ここのカメラをみるんだよ」などと、親切にアドバイスしていたが、本番中、突然竹山が「俺、次の仕事あるから、残りは君ひとりでやってね」と言い残して退出してしまう。驚いた谷元は半泣き状態。台本を確認しながら、かろうじて司会を続けた。

 収録後、ドッキリのネタバラシをされた谷元は「竹山さんが急に“頼むよ”と出て行かれた時はパニックになりました。自分の進行が不慣れで、あきれて帰ってしまわれたのかと思いました。頭が真っ白になってどう進行したのかさえも覚えていません」と振り返った。バラエティー番組の初“洗礼”を受けた谷元アナは「台本通りにいかないものだと勉強になりました。現在進行形で起こっている出来事を的確に理解し、対処する力が大切だと痛感しました」と語った。

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2018年5月12日のニュース