国分太一は「日に日にやせていく」…「ビビット」ほぼTOKIO一色で97分

[ 2018年5月3日 09:55 ]

TBS社屋
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 TOKIOの国分太一(43)がMCを務めるTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)は3日、山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったことを受けて残るメンバー4人で会見したことを特集した。

 番組冒頭から1時間37分にわたって2日の会見を含めて特集した。最新ニュース、天気予報以外はほとんどTOKIOの話題という“ほぼTOKIO一色”の放送となった。

 国分は事件が発覚した4月25日の翌26日から連日、同番組で事件について謝罪を繰り返してきた。

 堀尾正明アナウンサー(63)から「日に日にやせていく。大丈夫?」と声をかけられた国分は「大丈夫です」と笑顔。テリー伊藤(68)からも「1週間のうち、5日ぐらいは泣いている」とイジりが入ると、国分は「感情を自分でもコントロールできていない。僕の弱さだなと」と苦笑した。

 国分は「もともとはこの事件がどういうことだったのかわからない状態で話さないといけなかった」と26日の放送を振り返り、他のメンバー3人から番組について「本当に申し訳ない、近くにいなくて」と言われていたという。2日の会見後も「太一くん、明日もよろしくね」と言われたことを明かした。

 コーナーの最後に、国分は「会見することについては賛否あることは予想していた。これまで23年間、5人1つとして活動してきた。ほか4人がここで会見する必要があると思ってやりました。メンバー一人一人がこの事件の前と後で見える景色が違ってくると思う。その景色をしっかりと見ながら、山口とどうやって向き合うのか、山口が自分とどうやって向き合ってくれるのか、そういうところを自分たちもしっかりと見ていきたいと思っています」と締めくくった。

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2018年5月3日のニュース