武井壮 悪天候の影響受ける平昌五輪に「始まる前からささやかれていた」

[ 2018年2月13日 15:06 ]

タレントの武井壮
Photo By スポニチ

 タレントの武井壮(44)が8日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に出演。9日に開幕した平昌五輪で強風などの悪天候が競技に影響を及ぼしていることについて言及した。

 スノーボード・スロープスタイル女子では11日に強風で予選が中止となり、12日の決勝も風の影響で1時間15分遅れでスタート。強風の影響で選手のほとんどが転倒するなど、金メダル候補だったアンナ・ガサー(オーストリア)は「風任せのくじ引きみたいだった。フェアなコンペとは言えない」と不満を爆発させた。

 意見を求められた武井は「始まる前からささやかれていましたからね。ここの競技場は強風が影響出るんじゃないか、とか…」と切り出し、「やることは決まってるし、そこに競技場作っちゃってるからしゃーない」と呆れた。

 それでも「こういうときは下の選手がチャンスなんですよ。磨かれて磨かれて技術が高い選手は揺れに弱かったりもする」と分析。「僕もそういうタイプで、天候が荒れれば荒れるほどチャンスだと思っていた」と明かし、最後に「若手の選手はチャンスだからニュースター生まれてほしい」と選手にエールを送っていた。

続きを表示

2018年2月13日のニュース