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岡田麿里氏、初監督アニメに「始まりは誤解だけど100%の作品」

東京・新宿バルト9で「さよならの朝に約束の花をかざろう」の試写会舞台あいさつに登壇した石見愛菜香(左)と監督・脚本の岡田麿里氏
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 劇場版アニメ「さよならの朝に約束の花をかざろう」(24日公開)の完成披露試写会が13日、東京・新宿バルト9で行われ、主演声優の石見舞菜香(いわみ・まなか、19)と岡田麿里監督(41)、堀川憲司プロデューサー(52)が舞台あいさつした。

 大ヒットアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがっているんだ。」の脚本家で知られる岡田が監督にも初挑戦した注目作。

 オーディションで抜てきされた石見は昨年デビューした新人だが、岡田は声を聞いて即決したそうで「その時、ノートに“見つけた”って書いてました」とのエピソードを披露。石見はそれを聞いて「泣きそうです。うれしい。私はその時、ダメだったと思っていて、日記に“このままじゃダメだ”って、反省点ばかり書いていたんですよ」と明かした。

 10代半ばの外見のまま数百年生きる種族の少女マキア(石見)が、普通の人間の赤ん坊を育て、出会いと別れを重ねるファンタジー。

 企画から5年、製作に5年を掛けたというが、きっかけは堀川プロデューサーの「岡田麿里の100%を見てみたい」との一言。岡田監督は「アニメは共同作業で、私の100%なんて不可能。でも私が見たいと思える作品なら、100%に近づけるかもしれない」と監督挑戦を決断した。

 ただ堀川プロデューサーは「岡田さんの原作小説で映画を作りたいね…くらいの意味で言った」と苦笑い。岡田監督から監督挑戦の意向を聞かされた瞬間を「飲み屋でのことでしたが、岡田さんは小皿にしょうゆを注げず、机にまき散らすくらい手が震えていて…」と振り返り、会場の笑いを誘った。

 それでも、岡田監督は満足いく出来映えに「私の誤解から始まった映画ですが、私の100%でなく、スタッフの100%。アニメのスタッフってすげえなって思いました」と感極まった表情を見せた。

[ 2018年2月13日 22:15 ]

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