第50代ミス日本グランプリは市橋礼衣さん 世界大会優勝の美女ダンサー

[ 2018年1月15日 14:53 ]

前年グランプリの高田紫帆さん(左)からたすきを掛けてもらうグランプリの市橋礼衣さん
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 「第50回ミス日本コンテスト2018」(スポーツニッポン新聞社後援)が15日、東京・新宿の京王プラザホテルで開催され、最終選考に残った14人の中から、市橋礼衣さん(23)が50代目のミス日本グランプリに輝いた。

 市橋さんは愛知県出身の会社員。米国でのダンス世界大会に日本代表として出場し、世界一に輝いた美女ダンサー。「東方神起」や「DREAMS COME TRUE」のバックダンサーを務めた経験も。「日本の文化の魅力を世界中に発信したい」と海外志向が強い。

 受賞が発表された瞬間、満面の笑顔を爆発させ「まだ夢の中にいるようで実感がわかない。本当に光栄です」と喜びを口にし、「平成の年、最後のミス日本グランプリとして、日本のために、そしてミス日本の発展に全力で寄与していきたい」と意気込んだ。

 また、グランプリとともに各賞も発表され、「水の天使」には浦底里沙さん(21)、「海の日」には山田麗美さん(20)、「みどりの女神」には竹川智世さん(20)、ミス着物には岡部七子さん(18)、準ミス日本には霜野莉沙さん(19)が選ばれた。

 女優の山本富士子(86)藤原紀香(46)らを輩出した伝統ある「ミス日本コンテスト」は節目の50回目。「羽ばたく行動美人」をテーマに開催された今回の応募者は2803人で、決定コンテストには全国4地区から選ばれた14人が参加。水着審査、ドレスなどに加え、自己PR、質疑応答などを経てミス日本にふさわしい女性が選出された。

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