宮沢りえ 日本アカデミー賞の思い出「後藤久美子ちゃんとおそろいの衣装を…」

[ 2018年1月15日 14:44 ]

「第41回日本アカデミー賞」優秀賞発表会見に出席した宮沢りえ
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 交際中の「V6」森田剛(38)との結婚間近と見られる女優の宮沢りえ(44)が15日、都内のホテルで行われた「第41回日本アカデミー賞優秀賞発表会見」に出席。宮沢は昨年「湯を沸かすほどの熱い愛」で最優秀主演女優賞を受賞し、今年は3月2日に行われる授賞式で西田敏行(70)とともに司会を務める。

 宮沢は「華やかで特別な一日という感じがしていて、記念すべき日に司会をさせていただくことはとても光栄です。緊張と喜びが詰まっています」と気を引き締め、「8年目という西田さんが隣にいらっしゃるので、安心しながら受賞者の普段聞き出せないようなお話を引き出せたら」と話した。

 宮沢は2年前の第39回日本アカデミー賞でも司会を務めているが、「前回の司会した時も受賞作品を見させていただいて、自分が撮影現場にいる人間ですので、このシーンは苦労しただろうなとか画面を見ていてわかる。やっぱり現場に携わっている人間だからこそわかる苦労や喜びを引き出せたら。同業者だからこそ聞けることもいっぱいあるのではないか」と意気込んだ。

 宮沢は22年前に新人俳優賞を受賞し、その後、日本アカデミー賞の常連となった。当時について聞かれ、「とにかく緊張していて、今でもそういう場に行くのは緊張していて。当時は後藤久美子ちゃんと同じ新人賞をいただいて、仲がいいので、2人でおそろいの衣装を買いに行って着たのを覚えています。あとは、何を言ったかは覚えてないぐらい緊張していました」と振り返った。会見で、森田との交際について口を開くことはなかった。

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