「ゲド戦記」10・2%!テレビ放送4年ぶり4回目も根強い人気

[ 2018年1月15日 09:22 ]

 宮崎駿監督(77)が多大な影響を受けた米女性作家アーシュラ・K・ル=グウィン氏(88)の傑作ファンタジー小説を原作にしたアニメ映画「ゲド戦記」(監督宮崎吾朗、2006年公開)が12日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)でノーカット放送され、平均視聴率は10・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。4年ぶり4回目のテレビ放送ながら2桁をマークするなど根強い人気を示した。

 前回(2014年1月17日)は12・6%。

 「魔法」が日常的に存在する多島海世界「アースシー」。人間の住む世界にいるはずのない竜が突然現れて共食いを始め、魔法使いが魔力を失うなどの異常事態が起こっていた。その原因を探る魔法使い・ハイタカ(菅原文太)はある日、エンラッド国王の父を刺し、国から逃げている王子・アレン(岡田准一)と出会う…というストーリー。

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