石原さとみ主演「アンナチュラル」初回視聴率 好発進12・7%

[ 2018年1月15日 09:30 ]

TBS「アンナチュラル」で主演を務める女優・石原さとみ
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 女優・石原さとみ(31)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「アンナチュラル」(金曜後10・00)が12日、15分拡大でスタートし、平均視聴率は12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 死因究明の専門家が集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、法医解剖医の姿を描く医療ミステリー。毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく。昨年「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットした野木亜紀子氏が脚本を担当、主題歌は米津玄師の新曲「Lemon」。

 石原演じる主人公・ミコトはナチュラルな女性解剖医で仕事も恋愛もするごくごく普通の女性。同じUDIラボで働く同僚役に井浦新(43)、窪田正孝(29)、市川実日子(39)、松重豊(54)と豪華キャストが集結した。

 初回は、UDIラボに、葬儀社の木林(竜星涼)から紹介されたという高野島夫婦(野添義弘・長野里美)がやって来る。夫婦は、突然死した息子・渡(野村修一)の死因に納得できずにいた。渡の死因は虚血性心疾患と判断されたが、夫婦は「健康だった息子が突然死するわけがない」と涙ながらに訴える…という展開だった。

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2018年1月15日のニュース