小田和正、星野氏訃報に沈痛 35年来の友人 昨春殿堂入りでの食事が最後

[ 2018年1月7日 09:00 ]

星野仙一氏死去

13年4月、楽天の開幕戦で始球式を務めた小田和正
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 楽天の星野仙一球団副会長(享年70)の突然の訃報は芸能界にも衝撃を走らせた。35年に及ぶ親交があったシンガー・ソングライターの小田和正(70)は「本当に残念です」と悲嘆。多くの知人、関係者が追悼のコメントを寄せた。

 小田はこの日朝のニュースで悲報を知り「殿堂入りのお祝いの食事をしたのが最後でした。その時は、いつも通りの仙ちゃんで、とても元気でした」と話した。

 関係者によると、2人が最後に会ったのは昨年3月24日。星野氏の野球殿堂入りが同1月に発表され、共通の知人を通じて食事の場が設けられた。星野氏は当時も闘病中だったが、元気に野球談議などに花を咲かせたという。

 同じ1947年生まれで、小田も高校時代は野球部に在籍。お互いに「仙ちゃん」「和正」と呼び合う親しい間柄だった。

 出会いは1982年、星野氏の現役最終試合。当時、人気バンド「オフコース」のメンバーだった小田は関係者から花束贈呈を依頼されて快諾し、球場で大任を果たした。

 以来、星野氏は何度も小田のライブを観賞。サプライズでステージに上がり、小田ファンに笑顔を振りまいたこともあった。

 08年の北京五輪で星野氏が野球の日本代表監督を務め、4位に終わった際には、小田がその直後のライブで星野氏について「ずいぶん叩かれたけれど、あとは上がっていくだけ」と語り、友人への気遣いを見せた。

 楽天監督時代の13年には小田が本拠地開幕戦の始球式を担当。同年11月に楽天の日本一が決まると、小田は「涙があふれた。雨のグラウンドでみんなと一緒に胴上げしたかった」と話した。

 関係者は「2人は会うと親友のように話し、星野さんは自身の野球に関する事欠かないエピソードを楽しそうに披露していた」と明かした。

 全く予期していなかった友人の死。小田は「本当に残念です。ご冥福をお祈りします」と悲しみをかみしめた。

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