総選挙5位のNGT荻野由佳「CDは家にはない」

[ 2017年11月22日 09:36 ]

「第9回AKB48選抜総選挙」で5位に入ったNGT48の荻野由佳
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 6月に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」で5位に入ったNGT48の荻野由佳(18)が21日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に初出演。CDは「家にはない」と告白し、驚かせた。

 この日の放送は「世代の違う有名人激突!ジェネレーションキャップSP」としてトークが展開された。

 「Every Little Thing」の伊藤一朗(50)が「バンドをやっている10代の子と話すと、CDをあまり持っていないんじゃないかなと思う。枚数を買わないとかじゃなくて、家にプレーヤーがなかったりする。新しいCDを出して“聞いて!”と言っても聞けませんって…」とミュージシャンとして最近感じる世代間ギャップを告白。荻野も「(CDは)家にはないですね…。全部ケータイで聞けちゃうので」と現役のアイドルらしからぬまさかの発言で、30オーバーの出演者たちを驚かせた。

 最近の若者の間では、「了解」を「り」としたり、「ごめん」を「ご」とするなど、やり取りがどんどん短くなっているという話から、スタンプもあまり使わないということに話が及んだ。荻野は「スタンプはあるにはあるけど、文では使わないです。用がある時にスタンプ連打っていうのをみんなやっていて。スタ連っていうのがあるんです。遊びで送るんです、かまって!って(送る)」と若者のブームを紹介。10代らしい進んだ話の中で、司会の明石家さんま(62)が荻野が新潟県を拠点としているNGT48に所属していることに触れ、「ちょっと遅れているはずなのに…」と首をかしげると、荻野は「県は違くても、最近はツイッターとか、インスタグラムっていうのがスゴイ流行っていて…」と力説。真顔の反論に、出演者全員から「それは知ってる!」「インスタは知ってる!」と総ツッコミが入り、スタジオの笑いを誘った。

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2017年11月22日のニュース