坂上忍 良太郎容疑者にぶ然「辞めてしまえば良かったのに」

[ 2017年10月16日 13:57 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(50)が16日、MCを務めるフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されたタレントの清水良太郎容疑者(29)に言及した。

 ものまねタレントの清水アキラ(63)の三男である、良太郎容疑者は2月に闇カジノ騒動で活動を自粛し、6月に復帰した。坂上は「闇カジノの時にもう少しちゃんとケジメをつけておけば。お父さまですら、どこかでやっているんじゃないかという、モヤモヤの中で決着つけちゃったような気がする」とコメント。元衆議院議員の東国原英夫氏(60)も「もうちょっと厳しく後処理をしていれば、こういうことはもしかしたらなかったかもしれない」と悔やんだ。

 良太郎容疑者は復帰時に同局の「ノンストップ!」の単独インタビューに応じ、闇カジノ騒動について「こんなんでこういうことになるなら、この仕事辞めようと思ったこともあった」などと発言。これに、坂上は「なんでこうイキっちゃうのか。辞めてしまえば良かったのにね。辞めたいならとっとと辞めろ」とぶ然。「僕らみたいにアキラさんにお世話になった後輩としては、あの親父さんから何を学んでたんだと思う」と首をひねり、「彼がもらっていた仕事って、アキラさんが何十年もかけて結果を出して、その先に彼のお仕事も発生している。その辺がわかってないのかな」とあきれ顔を見せた。

 エジプト出身のタレント、フィフィ(41)は「(良太郎容疑者が)妻子いることを一瞬忘れちゃうほど、まだ子供にしか見えない。お父さんとの関係もまだ子供なのかな」とバッサリ。「芸能人としての自覚うんぬんよりも、お子さんを養っていかなきゃという自覚もないし、守っていかないといけないという立場を全然感じない。おかしいですよ」と斬り捨てた。

 インタビューをスタジオで見たタレントの藤本美貴(32)も「復帰のタイミングでするインタビューでもテンションでもない。完全復帰した時にあの頃どうだったと話すならまだしも。これから頑張っていこうというインタビューではない」とピシャリ。坂上は「周りの人たちの力によって、やり直す場があったのに、そこでやり直す態度で出られなかったというのが大きかった」と話していた。

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2017年10月16日のニュース