有村架純 行定勲監督からの感謝の手紙に感涙 松潤は「一番の宝物」

[ 2017年10月16日 19:54 ]

映画「ナラタージュ」の大ヒット挨拶で行定監督の手紙に感激の涙を流す有村架純
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 公開中の映画「ナラタージュ」に主演の「嵐」の松本潤(34)、有村架純(24)と行定勲監督(49)が16日、大ヒット御礼舞台あいさつを都内で行った。

 雨中でのシーンが印象的な作品だけに、松本は「むしろこの映画にとってはいい日なのかなと。天気も味方してくれている気がした」と笑顔。有村も、「私も雨の日になるとこの映画の撮影を思い出すように、皆さんもこの日を思い出にしていただければ」としみじみ話した。

 行定監督は、松本と有村に向けた感謝の手紙をサプライズで用意。司会者が代読したが、有村は「ここまでシンの強い女優はいない。これからも女優にこだわり続け、映画史に残る女優になってください。探していた工藤泉(有村の役名)があなたで本当に良かった」という文面に感涙。「お手紙をいただけて…」と声を詰まらせ、涙をぬぐった。

 松本に対しては、「もっともっとあなたと自由に旅をしてみたい。次はどんな冒険に出ようか。楽しみにしています」と再タッグを熱望。松本も、「この手紙を頂けたことが一番の宝物です」と感無量の面持ちだった。

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