櫻井翔主演「先に生まれただけの僕」 初回10・1%スタート

[ 2017年10月16日 09:13 ]

日本テレビ「先に生まれただけの僕」に出演する蒼井優
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 嵐の櫻井翔(35)主演する日本テレビの連続ドラマ「先に生まれただけの僕」(土曜後10・00)が14日に14分拡大でスタートし、初回平均視聴率は10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 エリート商社マンが会社の不採算部門である私立高校へ校長として赴任し、学校改革に挑む姿を描く社会派エンターテイメント。櫻井の連ドラ主演はフジテレビ「家族ゲーム」以来4年半ぶりで、高校の経営再建を託され校長に就任する30代商社マン・鳴海涼介を演じる。櫻井のほかには、蒼井優(32)、井川遥(41)、瀬戸康史(29)、風間杜夫(68)、多部未華子(28)、高嶋政伸(50)らが出演する。主題歌は嵐の新曲「Doors〜勇気の軌跡〜」。

 初回は、大手総合商社に勤める鳴海は、業績不振だった青森の支社に出向し、見事に経営を立て直した。東京に戻ってくるよう命じられ、本社に戻れると思った鳴海に告げられた異動先は、不採算部門である傘下の私立高校の校長だった。校長に赴任した鳴海は、副校長兼事務長の柏木(風間)とともに、さっそく教師たちの面談を開始する。危機感がない教師たちにあきれる一方、鳴海は型破りなあいさつで生徒の気持ちをつかむが…という展開だった。

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2017年10月16日のニュース