調停委員は男女1人ずつ うまくいくかどうかは委員の腕次第?

[ 2017年9月5日 05:32 ]

松居一代、船越英一郎夫妻 第1回離婚調停

松居一代、船越英一郎夫妻
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 離婚調停とは、夫婦で話し合いができない時、裁判所が間に入って話し合いを進めていく手続きだ。

 離婚問題に詳しいレイ法律事務所の松下真由美弁護士によると、法廷とは別の調停室には男女1人ずつの調停委員がいる。調停を申し立てた「申立人」と、申し立てられた「相手方」が調停室と待合室を行き来し、委員と交互に話し合うのを繰り返す。調停室には裁判官がいることもある。

 松下弁護士は「調停委員は40歳以上70歳未満の社会経験が豊富な知識人で、非常勤の裁判所職員。調停がうまくいくかどうかは委員の腕にもかかっている」と明かした。

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2017年9月5日のニュース