お笑いコンビ「2700」が「ザ ツネハッチャン」に改名「売れるのが50年後」

[ 2017年8月28日 12:51 ]

「ザ ツネハッチャン」(左から八十島宏行、常道啓史)。常道の衣装がハードに
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 「右ひじ左ひじ交互に見て」などのリズムネタで知られるお笑いコンビ「2700」が「ザ ツネハッチャン」に改名していたことが28日、分かった。所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。

 8月14日に自身のツイッターで発表していた。

 ツネは本名の常道啓史(34)に改名。「最初コンビ名を聞いた時は、こんなダサい名前は他にない!と思いました。何回言ってもダサい。何回言っても入ってこない。本当に今より良くなるのか!?と。でも八十島さんを『ハッチャン』と呼ぶと考えると『あれ?すごく柔らかくなる!』と感じました。そう感じた瞬間、『おぉー!!これにより2700が柔らかくなり、もっと世間に馴染める!!これは再ブレイクあるぞーっ!』と思いました!」と心境。

 衣装もガラリと変わり、常道の方がハードに。「それぞれなかった部分がプラスされたので、これからよりパワーアップした2700改め、ザ ツネハッチャンをよろしくお願いします!」と呼び掛けた。

 八十島弘行は八十島宏行(33)に改名。「有名な占い師さんにコンビ名を診ていただいたところ、2700という名前では、売れるのが50年後だと言われました。50年後の私は、おそらくあの世です。死後に評価されても仕方ないということで、改名を決意しました。占いは信じるタイプではないのですが、仕事の状況的に、わらをもすがる思いがゆえの決断でした」と理由を明かしている。

 「今の私の友達は『ひま』ですが、いつか『ひま』とサヨナラして、『チョー忙しいんだけど』が、私の友達になれるよう励んでいこうと思いますので、皆さま、ご声援のほど、よろしくお願いいたします」とした。

 2008年、コンビ結成。11年、キングオブコント準優勝など。

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2017年8月28日のニュース