常盤貴子 旅番組で発音習得に手応え「恐れずに言えるようになった」

[ 2017年8月28日 18:45 ]

NHK・Eテレ「旅するユーロ」のフランス語を担当する常盤貴子
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 女優の常盤貴子(45)が28日、NHK・Eテレ「旅するフランス語」(10月4日スタート、毎週水曜深0・00)のPR番組「旅するユーロ コトバがつなぐオトナ旅」(25日後11・30)の収録後に、東京・渋谷区の同局で会見に臨んだ。

 旅をしながら現地の言語を学んでいく「旅するユーロ」のセカンドシーズンで、常盤は昨年のファーストシーズンに続く出演。前回はパリを中心に回り、今年はニースなど南仏をめぐったが、「人生でニースに行く日がくるとは。昔からあこがれていたけれど、マリンスポーツもしないし、イエーイ、海ってタイプでもないので負けちゃいそうで、行ってはいけない街だと思っていた」と照れながら明かした。

 ジャン・コクトーやシャガールが暮らした街や、クリスチャン・ディオールの別荘なども訪ね「始める時は、視聴者の方と一緒に成長しようと0の状態でしたが、2年目なのでレベルが下がってはいけない。去年学んだことを生かそう」と意識。昨年はRの発音に悩まされたそうだが、「よく使うもの(単語)にこそ出てくるので恐怖症というか嫌いになりそうだった。でも、ストレスを感じなくなったおかげで恐れずに言えるようになった。一歩一歩、ちょっとずつ慣れていくしかないですね」と自身の成長を感じていた。

 なお、ドイツ語は俳優の前川泰之(43)、イタリア語はバイオリニストの古澤巌、スペイン語は狂言師の茂山逸平(38)がそれぞれ担当する。

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2017年8月28日のニュース