NHK放送総局長 大先輩野際さんへ「まだまだドラマに出ていただきたかった 残念」

[ 2017年6月21日 16:08 ]

 NHKの木田幸紀放送総局長が21日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、肺腺がんのため13日に死去した女優・野際陽子さん(享年81)について聞かれ「まだまだドラマに出ていただきたかった。大変残念です」と話した。

 野際さんは1958年にNHKにアナウンサーとして入局。その後、女優に転身した。木田総局長は「もちろん大先輩であったということもありますが、NHKの番組、ドラマに若い頃より年を重ねられてからの方がたくさん出ていただいていた」と振り返り「独特の存在感を持った女優さんと感じていた」と述べた。

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2017年6月21日のニュース