中国語版「深夜食堂」酷評 台湾人監督がおわび「後悔している」

[ 2017年6月21日 09:41 ]

 日本で好評を博したテレビドラマ「深夜食堂」の中国語版リメークが先週、中国のテレビ局や台湾のネットで放映が始まったが、広告色が強すぎるなどと酷評され、台湾人の蔡岳勲監督がおわびする事態になった。

 「深夜食堂」は歓楽街の小さな食堂を舞台に店主と客たちが織り成す人間模様を描いたドラマで、安倍夜郎さんの漫画を基にした。オリジナル版は中国や韓国でも好評で、中国語版はドラマ制作で高い評価を得ている蔡監督が担当、人気中国人俳優の黄磊らを起用してリメークされた。

 ところが12日に放映が始まると「映像にスポンサーの食品などの商品が目立ちすぎで広告番組だ」「中国の社会からかけ離れている」などとネットで批判が殺到。蔡監督は中国メディアのインタビューで「商品広告は当初少しだったが(スポンサーの要求で)最後はあんなに多くなってしまった」と釈明し「後悔している。私は間違っていた」と謝罪した。

 日本の食堂風の舞台設定にも「中国の食文化が描かれていない」「台湾人は中国の庶民生活を理解していない」といった批判が出ている。(共同)

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