堀北真希、引退決断の背景…結婚で変化、事務所との“溝”広がる

[ 2017年3月1日 10:50 ]

山本耕史と堀北真希夫妻
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 女優堀北真希(28)が28日付で所属事務所との契約を終了し、2月いっぱいで芸能界を引退した。2015年8月、俳優の山本耕史(40)と結婚し、現在1児のママ。背景には、結婚を機に広がった所属事務所との溝があり、山本の個人事務所への移籍も取り沙汰されていた。

 引退へつながる転機となったのは15年夏。舞台で共演した山本との結婚を突然発表。交際0日での電撃婚は世間を驚かせただけでなく、所属事務所も直前まで詳しい話を聞かされていなかった。

 昨年12月。堀北が出産を発表した際、出産日も性別も明かさなかった。この理由について、関係者は「山本姓は世の中にたくさんおり、誕生日と性別を明かさなければ、堀北さんの子供とは簡単には分からない。事務所のサポートがない環境を前提に子供を守るための備えをしたと聞いています」という。つまり、昨年からすでに事務所を離れることを決断していたのだ。

 それは昨年6月の妊娠発表時にもうかがえた。堀北とうまく連携が取れず、発表の仕方が二転三転した。事務所との溝が顕著になる中で、山本の個人事務所への移籍も噂されるようになった。

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