プレミアム国民的美少女出てこい!節目30年 賞金増額&映画主演

[ 2017年2月3日 05:33 ]

全日本国民的美少女コンテスト概要説明会見に登場した(左から)高橋ひかる、剛力彩芽、武井咲、河北麻友子、吉本実憂
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 大手芸能事務所オスカープロモーションが主催する「第15回全日本国民的美少女コンテスト」の概要説明会見が2日、都内で行われ、同コンテスト出身の女優・武井咲(23)らが出席した。

 3年ぶりの開催で、87年の第1回から30年の節目の大会とあって、グランプリの特典もグレードアップ。賞金は前回までの200万円から300万円に増額され、同社が製作する30周年記念映画に主演で起用される。

 武井は「30周年記念なのでプレミアムな感じで盛り上がりそう。夢を追いかける後輩の皆さんに会えるのを楽しみにしています」と応募を呼び掛けた。自身の応募の時を振り返り「履歴書の写真をいかに奇麗に撮るかを考えて、ハウジングセンターの奇麗な家の玄関で撮りました。お金持ちに見えるんじゃないかと思って、うそをついちゃいました」と笑顔で明かした。

 03年の第9回大会でグランプリを受賞した河北麻友子(25)は賞金について「私たちの時は200万円でしたよ。100万円も違ったらモチベーションも変わってきますね」とおちゃめに話して笑わせた。ただ、賞金の使い道を聞かれると「あれ?親に確認しないと」と天然ぶりを発揮。後輩の吉本実憂(20)が「携帯が壊れていたので買い替えました」、高橋ひかる(15)が「両親にプレゼントを買いました」と話すと、「見習います」と苦笑いした。

 剛力彩芽(24)は02年の第8回大会で2次審査で落選した経験から「なるべくいつも通りで、楽しかったと思えるように自分を表現して」とアドバイスした。応募資格は12〜20歳の女性で、きょう3日から募集開始。8月8日に本選が行われる。

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2017年2月3日のニュース