「バイプレイヤーズ」第4話は特撮 “出身”清水富美加が喜び

[ 2017年2月3日 18:00 ]

「バイプレイヤーズ」第4話にゲスト出演する清水富美加(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会
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 女優の清水富美加(22)と俳優の平田満(63)が3日深夜に放送されるテレビ東京「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」(金曜深夜0・12)の第4話に本人役でゲスト出演する。

 日本映画界に不可欠な名脇役6人、遠藤憲一(55)大杉漣(65)田口トモロヲ(59)寺島進(53)松重豊(53)光石研(55)=アイウエオ順=による夢の共演が実現。全員が本人役を演じ、共同生活を送るというストーリーの異色作。中国の動画配信サイトから映画「七人の侍」リメークのオファーを受けた6人は、役作りとして絆を深めるため、シェアハウスで3カ月、一緒に暮らすことに。“おじさんだらけのテラスハウス”が始まった――。

 第4話は「バイプレイヤーとアクション」。直感派の寺島と理論派の田口は役作りにおいても水と油。その2人が特撮アクション映画で共演することに。田口はこだわりを主張しすぎて撮影が遅れ、高所恐怖症の寺島はクライマックスの階段落ちで躊躇し、現場は険悪な空気に包まれる。2人のやり取りに、主役の清水も困惑…という展開。

 清水は「渋くてカッコいいベテラン役者さんの背中を近くで見させていただけて、少しの間でしたが、ものすごく緊張しながら、ものすごくドキドキして作品に臨めました!」と感想。2011〜12年のテレビ朝日「仮面ライダーフォーゼ」に出演しただけに「特撮出身として、特撮を絡めた回に出させていただけて、うれしかったです。ぜひご覧ください」とアピールした。

 平田は「敬愛する皆さんの実名ドラマに出演でき、光栄です」と喜び。「寺島さんもトモロヲさんもチャーミングで、寒かったけど楽しい現場でした」と振り返った。「もし今度があれば、黒ーい平田とか、エッチな平田とか、思い切り野放しに遊ばせてください!」と再登場を願っていた。

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