韓国出身６人組NAUGHTYBOYS 注目度急上昇、母国“逆輸入”デビューも

スポニチ大阪本社を訪れた「ノーティーボーイズ」の（右から）ソウン、エルミン、ジオ、ヒョビン、ヨンボ、ジェハ
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　韓流ボーイズグループ「ＮＡＵＧＨＴＹＢＯＹＳ（ノーティーボーイズ）」が３日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れた。

　韓国出身ながら日本をベースにライブ活動を続ける２１〜２６歳の６人組。メジャーデビュー曲で、昨年８月にリリースしたシングル「ダンシンデレラ／ステップ・バイ・ステップ」がオリコン週間ランキングで初登場９位を記録するなどして急速に注目を集めており、８日には新曲「Ｌ．Ｏ．Ｖ．Ｅ.」も発売予定。関係者によると、韓国での“逆輸入”メジャーデビュー計画もあるという。

　現在は都内の新大久保を中心にしたライブでダンスと歌に磨きをかけつつ、豊かな個性を生かしたＭＣもパワーアップさせ、着実にファン層を拡大中。大阪でも先月２１、２２両日にＡＢＣホール公演を行い、４、５日にはＨＥＰホール公演を控える。まだグループの公演を見たことがない人は、客席に余裕さえあれば身分証明書の提示で無料で入場できる試みも行っている。

　昨年３月には大阪城ホールで行われた飲酒運転撲滅のための「ＬＩＶＥ　ＳＤＤ」にたくさんのアーテストらとともに出演し、１万人で埋まった客席を前に歌うことを初体験。リーダーのエルミン（２６）は「緊張して、ダンスも今ひとつだった」と悔しそうに振り返る。ただ、その経験が次の夢にもつながったよう。いつか大阪城ホールで単独で？という問いかけにソウン（２５）は「２年後にやれるように努力したい」と力強く誓っていた。