宮沢りえ 主演映画初日に「とても幸せ」、∨6森田との熱愛報道は語らず

[ 2016年10月29日 15:44 ]

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」初日舞台あいさつに登壇した宮沢りえ
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 女優の宮沢りえ(43)は29日、都内の映画館で主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(監督中野量太)の初日舞台あいさつに登壇。27日発売の「週刊新潮」で∨6の森田剛(37)との熱愛が報じられてから初めての公の場。交際に関する質問には笑顔で無言を貫いた。

 宮沢と森田は8月舞台「ビニールの城」での共演をきっかけに交際に発展。同誌には代官山でデートを楽しみ、宮沢の自宅に向かった様子などが報じられている。双方の所属事務所は「プライベートなことは本人に任せています」としている。この日、宮沢の生の声を求めて多くのマスコミが駆けつけた。降壇時に「交際は事実ですか?」「代官山のデートは楽しかったですか?」などと交際に関する質問が飛んだが、会釈のみで何も答えなかった。

 映画は余命2カ月を宣告された母と、残される家族の愛の物語。宮沢は「いただいた時に、素晴らしい脚本に感動した。私も母を同じようにがんで亡くしたので、演劇の神様に試されているなと。並大抵のエネルギーではできないなと思って挑んだが、毎日、奇跡のような日常を重ねて出来上がった。私はこの作品に出合って、とてもとても幸せです。この作品を見た後の景色がちょっと輝いていたらいいなと思っています」と充実感いっぱいに会場を見渡した。イベントには、杉咲花(18)、オダギリジョー(40)松坂桃李(27)、も登壇した。

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