高樹沙耶容疑者 自宅から押収大麻は55グラム、100回分以上

[ 2016年10月28日 05:30 ]

高樹沙耶容疑者(2004年撮影)
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 大麻取締法違反(所持)で逮捕された元女優の高樹沙耶(本名益戸育江)容疑者(53)ら3人が共同生活をしていた沖縄・石垣島の自宅から押収された乾燥大麻は100回以上の使用量に当たる計約55グラムだったことが27日、分かった。押収されたパイプ10本以上は全て使用した形跡があったことも明らかになり、厚生労働省麻薬取締部は日常的に使用していた可能性が高いとみて調べている。

 関東信越厚生局麻薬取締部によると、高樹容疑者の自宅からは複数カ所で計約55グラムの乾燥大麻がビニール袋などに包まれた状態で見つかった。100回以上の使用量に相当するとされ、大麻とともに自宅で見つかったパイプは10本以上で複数の形状があった。焼け焦げた跡など、全てに使用した形跡があったという。

 高樹容疑者は5年前に石垣島に移住。事実婚状態にあると報じられ、ともに逮捕された森山繁成容疑者(58)と、小見祐貴容疑者(26)と3人で暮らしていた。大麻について「安心で安全で多幸感を得られる」などとし、医療用に大麻の解禁を求め、今年7月には参院選にも出馬した。関係者は「高樹容疑者が大麻へ傾倒したのは森山容疑者との出会いが大きい」とみる。

 高樹容疑者は「自給自足の生活を送る」として米ハワイから千葉県南房総市へ07年に移住。11年に石垣島へ移り住み、所属事務所も辞めた。理由について「東日本大震災の原発事故による放射線の影響を懸念しているため」としているが、当時を知る人は「森山容疑者の影響を凄く受けていた。千葉で出会い交流を深めていた」と話す。

 森山容疑者は2010年に大麻合法化を訴える大麻草検証委員会を発会。同会による著書では森山容疑者は30代の頃、ダイビングで行ったミクロネシアで眠れずにいた時、大麻を勧められ吸ったらよく眠れたとし、現地の人が民間薬として使用しているとしていた。妻子を残し、11年に石垣島へ渡った。

 高樹容疑者と小見容疑者は容疑を否認。森山容疑者は「大麻は私のものです」と話している。麻薬取締部は森山容疑者が主導し、3人で日常的に大麻を使用していたのではないかとみて調べている。

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