「べっぴんさん」にシャーロット出演!朝ドラ4ヒロイン豪華集結

[ 2016年10月7日 05:30 ]

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で共演した芳根京子(左)とシャーロット・ケイト・フォックス
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 NHKの連続テレビ小説「マッサン」(14年後期)でヒロインを演じた女優のシャーロット・ケイト・フォックス(31)が、女優の芳根京子(19)主演で現在放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演することが6日、同局から発表された。2年ぶりの朝ドラ復帰となるが、同局の関係者は「元ヒロインがこれだけ短い間に朝ドラに戻って来るのは珍しい」と話している。

 今作は、連続テレビ小説「走らんか!」(95年後期)のヒロインだった菅野美穂(39)が芳根扮するヒロイン・すみれの母役、「だんだん」(08年後期)のヒロインだった三倉茉奈(30)も、すみれのいとこの妻役で登場する“豪華布陣”だ。

 シャーロットが演じるのは、進駐軍の通訳の妻エイミー・マクレガー役。妊娠中にすみれと出会い、すみれが子供服作りを始めるきっかけとなる人物で、20日の放送から登場する。

 制作統括の三鬼一希チーフ・プロデューサーは起用理由について「脚本ができた段階でシャーロットさんが思い浮かんだ。“マッサン”から2年しかたっていないが、彼女以外にないと思い、お願いした」と説明した。

 シャーロットは「出演オファーをいただいて、とても感謝しています。久しぶりの朝ドラの撮影で最初は緊張したけれど、顔見知りのスタッフもいて、すぐに緊張が解けました。“マッサン”の時のことを思い出し、とても感慨深いものがありました」としみじみ。芳根との共演について「とても新鮮でした。彼女は才能あふれる女優さんだと体で感じることができました」と語った。

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2016年10月7日のニュース