小林幸子 25年ぶりTBS連ドラ!武井咲の“肝っ玉母さん”

[ 2016年8月23日 10:00 ]

「せいせいするほど、愛してる」で4年ぶりにドラマ出演、武井咲(左)の母親役を演じる小林幸子(C)TBS

 歌手の小林幸子(62)が4年ぶりにドラマ出演する。TBS「せいせいするほど、愛してる」(火曜後10・00)の第6話(23日放送)で、主演を務める武井咲(22)の母親役。「お母さん役は何度かやらせていただいていますが、今回、武井咲ちゃんのように、きれいでかわいらしい女の子のお母さんを演じることができて、とってもうれしいです」と喜んでいる。

 武井とタッキー&翼の滝沢秀明(34)が初共演。2006~08年に小学館「プチコミック」で連載された北川みゆき氏の同名漫画を原作にした“純愛”恋愛ドラマ。ティファニー・ジャパンの広報部に勤める栗原未亜(武井)が、自社の副社長で既婚者の三好海里(滝沢)と禁断の恋に落ちる姿を描く。

 小林が演じるのは、未亜と海里の恋の命運を握る、未亜の母・鈴子。鈴子が娘にお見合い話を持ち掛けることをきっかけに、宮沢(中村蒼)を含めた三角関係は新たな展開を迎える!?時に明るく、時に懐深く娘を見守る鈴子の“肝っ玉母さん”ぶりも注目される。

 ドラマ出演は4年ぶり。TBSの連続ドラマへの出演となると「水戸黄門」第20部の第37話「悲願を秘めた水芸師―長岡―」(1991年)以来、25年ぶりとなる。

 小林は「4年ぶりのドラマ出演ですが、皆で作り上げていく連帯感があって、ドラマって、やっぱりいいなって改めて思いました」と感慨深げ。「どんなことがあっても娘の味方で、子どもの幸せを願う普通の母親役。本当の親子の愛情を表現し、見ている方にそれが伝わるとうれしいです」と呼び掛け「あっ!今回、衣装は派手ではありませんよ」と笑いを誘った。

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