うどん県副知事、要潤“炭水化物控えてる説”を否定「毎日食べてます」

「うどん県。それだけじゃない香川県。」プロジェクトのプロモーション映像プレス発表会でポスターを持つ要潤

　俳優の要潤（３５）が１２日、都内で行われた「うどん県。それだけじゃない香川県。」プロジェクト　プロモーション映像プレス発表会に出席した。

　２０１６年の新キャッチフレーズは「カッコつけます。うどん県。」カッコつけると（）をつけるをかけたもの。うどん県副知事として要は「香川県は伝統的なものから現代的でスタイリッシュなものまでカッコいいものがあふれている」とアピールした。

　思い出深い名産品を聞かれ「丸亀うちわ。お祭りの時は持って参加した。風もカッコつけてました」と語った。うどん県をアピールして５年。以前、「炭水化物を控えている」と発言があったことを報道陣に指摘されると即座に否定。「毎日食べてます」。体形維持は大丈夫ですか？と心配されるも「うどんは消化がいいのでいくら食べても大丈夫です！」と笑顔で語っていた。

　うどん県になってからの成果を問われると「５年前は認知度が最下位くらいだったが、今は中盤ぐらいになってる」と手ごたえを見せていた。また１０月から日本テレビ・西日本放送で開始予定の香川県が舞台のアニメ「うどんの国の黄色毛鞠」の次回予告ナレーションを担当することが発表された。「私が慣れ親しんだ場所が出てきたり、懐かしくて作品を見て癒される」とうれしそう。２児の父ということで「お子さんも喜んでくれるのでは？」と聞かれると「そうですね」と笑顔を見せていた。