西城秀樹 壮絶リハビリ明かす 激痛に耐え「子供たちをハワイに…」

[ 2016年7月5日 11:15 ]

後遺症と闘いながらリハビリを続けている西城秀樹

 歌手の西城秀樹(61)が5日放送のフジテレビ系「ノンストップ」(月~金曜前9・50)で、壮絶なリハビリ生活を明かした。痛みに耐えながら、回復へ向けて懸命に励む日々。その裏には「家族への思い」があった。

 西城は2003年に脳梗塞を発症。大事には至らなかったが、8年後の11年に2度目の脳梗塞に襲われ右半身まひの後遺症が残った。

 都内のリハビリ施設に通い、30回の踏み台昇降や歩行訓練、スクワットをはじめ、マシンを使って強引に筋肉を動かし回復を促すトレーニングを続けている。動かすだけで激痛が走り、あまりの痛さに「なんで俺がこんな目に遭うのか」と悲痛の声をあげることも。

 それでも「徐々に良くなってきている」と手応えも感じているという。過酷な日々に耐えられている理由として挙げたのは、妻と3人の子供たちへの思い。「夏休みに子供たちをハワイに連れて行ってあげたい」。回復を目指し、黙々とトレーニングを続けている。

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2016年7月5日のニュース