平愛梨が明かす舞台裏…凍りつくファンキー加藤に「見てられない」

[ 2016年6月12日 10:28 ]

ファンキー加藤の騒動を詫び、頭を下げさせる演出で会場の笑いを誘う平愛梨
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 サッカー日本代表DF長友佑都(29)との真剣交際を発表した女優平愛梨(31)が12日、自身のブログを更新し、前日11日に行われた映画「サブイボマスク」の初日舞台あいさつの“舞台裏”を明かした。

 同映画の主演はお笑いコンビ「アンタッチャブル」柴田英嗣(40)の元夫人とダブル不倫し、元夫人の妊娠が判明した歌手のファンキー加藤(37)。平と加藤、明暗は別れたものの注目の2人がそろうとあって、東京・新宿の映画館には多くの報道陣が集結した。

 平はまず、舞台あいさつに集まったファンにお礼を述べると、「ある意味話題!などと色んなことを言われてましたが私達、共演者は何もかわりません!」ときっぱり。そしてこの日の加藤の様子についてつづった。

 加藤は会場に到着すると共演者らの控室にあいさつにやってきたが、「視点も合わさず凍りついたようなこわばる加藤さんの姿、見てられない程でした」と平。それでも「映画公開に合わせPR活動されてる加藤さん、ずっと謝り続けてる。そんな加藤さんを監督、共演者、スタッフさんは誰も責めないし、皆んなで守ろう!とこれは加藤さんの人柄だと思います」と作中で演じた“元カレ”をフォローした。

 平は続けて「撮影で約1ケ月間ご一緒させて頂いた時、映画の中の春雄にとことん追求しストイックに熟す。合間もずっと春雄になりきっている。真面目で熱く、誰のどんな話もちゃんと耳を傾けて聞く みんな加藤さんがみんな好きなのです」とつづり、加藤の仕事に対する姿勢を称賛。会場のファンから起こった“加藤コール”に感謝し、「壇上に立ち会場にいらっしゃる『加藤さん』コールに全員が喜びました。本当にありがとうございました」とつづった。

 平は11日の舞台あいさつでも「このたびは、元カレの加藤が本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げる“アシスト”で会場をなごませ、「アモーレ」コールを受けている。

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