新日 真壁 吉本新喜劇に出演「可愛がってやれ」で…

[ 2016年6月10日 17:35 ]

 新日本プロレスの真壁刀義(43)が10日、大阪ミナミの「なんばグランド花月」(NGK)で吉本新喜劇に出演。借金取りの助っ人役で登場した。

 真壁は借金の取り立てをする兄貴役・吉田ヒロ(48)から「可愛がってやれ」との指令を受け、烏川耕一(43)の頭を撫でて可愛がり、周囲はズッコケ。また、舞台上の全員をヘッドロックした。登場後すぐから真壁ファンらしき女性から「真壁~」「真壁~、強い」との黄色い声援が何度も飛び、劇は中断。真壁自身が口に人差し指を当てるシーンも笑いを誘った。最後は真壁がクッキーのお土産をもらい、19日開催のプロレス興行の宣伝をして退場した。

 「すごく緊張した。皆さん、いつもの笑いをいつも通りできるのは凄いですね。楽しかった。また、出たいです」と真壁は満足そうに舞台を後にした。13年5月、NGKで坂田利夫(74)を相手のコントに出演経験があり、今回は内場勝則(55)率いる新喜劇で3年ぶり2度目のNGKの舞台。見た目からは想像つかない大のスイーツ好きで、多数のバラエティ番組に出演するなど幅広く活躍している。

 19日に大阪城ホールで開催される新日本プロレス「DOMINION6・19 in OSAKA―JO HALL」で新日本マットに復活。ヨシタツ&キャプテン・ニュージャパンの“ハンタークラブ”と共闘。バッドラック・ファレ&高橋裕二郎、ハングマン・ページと対戦する。

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2016年6月10日のニュース