成田山新勝寺での「得度」“麻央が闘っているから”

[ 2016年6月10日 10:00 ]

10年7月、成田山新勝寺の御本尊不動明王へ結婚奉告に訪れ、絵馬を奉納した市川海老蔵と小林麻央

市川海老蔵 小林麻央の乳がん公表

 海老蔵は会見で、成田山新勝寺で僧侶になるための儀式「得度」を受けたことと、麻央の病気の関係について「これ(麻央の病気)とそれ(得度)とは関係ないようで、あるわけですから」と切り出し、「少しでも、気持ちをクリーンにした上で向き合わないといけない。麻央自身が闘っているし。ムチを入れる意味でそういう形を取った」と語った。

 今月1日に自身のブログで「得度」を受けたことを明かしていた。「心身ともに私自身変化したいという強い気持ちから」と動機を説明していた。

 得度とは、お釈迦(しゃか)様の仏弟子になることを誓うもので、剃髪(ていはつ)を伴うが、海老蔵は既に丸刈りであることから、得度式では形式的に頭にカミソリを当てたものとみられる。

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