宮根アナ 三遊亭円楽の不倫釈明会見に感心「すごいテクニック」

[ 2016年6月10日 14:53 ]

宮根誠司

 フリーアナウンサーの宮根誠司(52)が10日、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。写真週刊誌「フライデー」に20歳下女性との「ラブホ不倫」を報じられた落語家の三遊亭円楽(66)が行った釈明会見について言及した。

 円楽は報道内容を認めて「ファンや関係者にお詫び申し上げたい」と謝罪。しかし「身から出たサビだと言ったら、サビが味になると言われた」と妻とのやり取りを明かすなど、噺家らしい巧みな話術で会見を進め、報道陣からは時折笑いが起こった。
 
 宮根アナは「やられたことはやられたこととして…」と前置きしながらも、「これだけリポーターの方が聞き入る会見はない」と円楽の会見を絶賛。ガダルカナル・タカ(59)も「人情話を聞いてるような感じ。これだけ全部言われたらツッコミどころが、なくなってしまう。テクニック満載の素晴らしい会見」と同意した。

 宮根アナは「もっとお笑いでいかれると思っていたんですけど、ちゃんと語られて、思わず周りの人達が笑うという…。すごいテクニックですね」としきりに感心。元宮城県知事の浅野史郎氏(68)も「危機管理の一番良いやり方」と話し、「早い段階で言い訳せずに謝る。この対極にあるのが舛添さんです」と、政治資金の私的流用などが指摘されている舛添要一知事(67)と対照的であると指摘した。

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2016年6月10日のニュース