ベッキー　番組復帰に光明も、ネットでは状況のみ込めない人も

約４カ月にわたる不倫騒動に終止符が打たれたベッキー

　ベッキー（３２）の不倫相手だったロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音（えのん、２７）の元夫人が、騒動の終結を表明してから一夜明けた１９日、ネット上では「まだ騒動は続く？」などと、事態をのみ込めていない人の書き込みが目立った。

　ベッキーが仕事復帰した１３日放送のＴＢＳ「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で共演した假屋崎省吾（５７）も同様。都内で行われたイベントで「受け止め方は人それぞれなので」と困惑した表情。関係者は「事態が収束したことを把握していなかったようだ」と話した。

　わずかな間に事態が急展開したのが原因とみられる。前日１８日、週刊文春が午後４時ごろにネット用記事で「ベッキー側に元妻が抗議文を送った」と報道。元夫人は同９時前に声明を出し、抗議文報道を否定して「騒動の終焉（しゅうえん）」を発表した。関係者は「奥さんがまだ抗議中だと思っている人が多い」と話した。

　一方で、ベッキーのレギュラー番組関係者は「元奥さん自身が収束を発表したことでスポンサーの理解を得られそうだ」と、番組復帰に光明が差してきたと説明。関係者は「会見も含め、本格復帰のタイミングで何かしらの対応を検討している」と明かした。