“のぶちゃん”吉岡里帆、“婚約者”とシンクロダンス「会った瞬間ピンと来ました」

[ 2016年5月20日 10:55 ]

結婚情報誌「ゼクシィ」新CM&CMソング発表会に登場した吉岡里帆

 結婚情報誌「ゼクシィ」の9代目CMガールに女優の吉岡里帆(23)が抜てきされたことが20日、都内で行われた新CM&CMソング発表会で発表された。

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公・あさの娘・千代の親友で、あさの弟子の“のぶちゃん”こと田村宜を演じ、注目を集めた吉岡。現在も、日本テレビ系連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(日曜後10・30)にもレギュラー出演中で、今、大注目の若手女優だ。

 真っ白なウェディングをまとって登場した吉岡は「CM撮影と、グラフィック撮影も着させていただいて、なじんできました」とニッコリ。若手女優の登竜門的CMへの抜てきに「私は初めてお仕事させていただいたのが小学3年生の8歳の時で、ウェディングのお仕事で小さく掲載されたのが『ゼクシィ』でした。15年の時を経て夢が叶うってことがあるんだなと」と感激した。

 今回のCMでは、同誌CM史上初となるヒロインの相方もオーディションで決定。相方に決まった戸塚純貴(23)は「吉岡さんはとてもお綺麗な方なので納得ですけど、僕は今までコミカルな役をやっていたので、『ゼクシィ』のある綺麗なイメージが僕にできるのかなと思っているんですが、光栄です」。そんな戸塚に吉岡も「パートナーがいることは初めて知って嬉しかったのと、会った瞬間からピンと来ました」と息もぴったり。

 「ふたりの法則」をテーマに放送される新CMでは、ぶつけ本番のシンクロダンスを披露している。戸塚が「目が合うだけでお互いが何をするか分かり合えるぐらいの仲になった」と吉岡を見つめると、吉岡も「ポーズを取るときに自然と同じポーズを取れるのは自然と距離が縮まっているのかなと。楽しかった」と撮影を振り返った。

 新CMは22日からオンエア。CMソングにはAKB48の45枚目のシングル「しあわせを分けなさい」を起用されるも決定。歌唱メンバーが「第8回選抜総選挙」で決定され、正式メンバーが決まるまではデモバージョンが使用される。

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2016年5月20日のニュース