柳楽優弥「旅猿9」でナレーション挑戦!オファー快諾も「難しい…」

[ 2016年5月20日 18:53 ]

日本テレビ「東野・岡村の旅猿9」でナレーションを務める柳楽優弥

 俳優の柳楽優弥(26)が22日に放送する日本テレビ「東野・岡村の旅猿9」(日曜前10・55)のナレーションを務めることが20日、分かった。

 「旅猿」はプライベートでも仲がよいお笑い芸人の東野幸治(48)とナインティナインの岡村隆史(45)が海外や国内を巡る旅番組。素の部分をさらけ出した行き当たりばったりなロケが人気を博している。基本的には東野と岡村とハンディーカメラを持った2人のディレクターの計4人のみで行動する。

 今回の旅猿は「その腕前お見それしました…」と題し、さまざまな分野の第一線で活躍する「匠」に会い、その腕前を拝見するという新企画を実施。第1回目は「門前仲町・天ぷらの匠」。新企画ということもあり、以前から旅猿ファンを公言していた柳楽に番組がナレーションでの出演をオファー。柳楽は快諾し、4週に渡ってナレーションを担当することになった。

 柳楽は放送中の同局ドラマ「ゆとりですがなにか」(日曜後10・30)で、風俗店やガールズバーの呼び込みをしながら東大合格を目指す11浪中の個性的なキャラクターを演じたり、上映中の「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」、21日全国公開の映画「ディストラクション・ベイビーズ」にも出演するなど大活躍。今回の「旅猿」ではナレーターとして“熱演”。番組を盛り上げた。

 ナレーション挑戦後は「面白すぎました!行きたいと思ったお店もありましたし。ただナレーションは難しかったです…。旅猿がすごく好きで普段、奥貫薫さんのナレーションで聞き慣れているので、奥貫さんのナレーションで聞いてみかったです」と苦笑い。「今回の内容はいつもの旅猿とは違う旅猿で、アットホームな感じがしました。また旅猿ファンとして、関われたというのもあってすごく楽しかったですね。次は旅に参加したいです!」とファンとしてロケ参加を熱望していた。

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