はんにゃ川島 妻が自宅で緊急出産 思わず飛び出た「ナイスキャッチ」

[ 2016年4月24日 18:43 ]

はんにゃの川島章良

 17日に9歳年下の一般女性と挙式した、お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良(34)が24日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。2015年に受けた腎臓がんの摘出手術の話や、妻の第1子出産時の壮絶エピソードを明かした。

 結婚することを機に2014年11月に健康診断を受け、その際、初期の腎臓がんと判明。実はがん告知を受けたのがプロポーズを予定していた日だったという。予約しておいた旅館へ向かう前に「腎臓がん」であることを知らされ、妻へは部屋の中で報告。その際妻から「大丈夫。私も出産するから一緒に頑張ろう」と励まされると、その後プロポーズの手紙をわたして2人で涙を流したという。

 妻の出産話も仰天する内容だった。自宅で破水したため病院に連絡。電話で医師に状況を伝えるため、トイレにいる妻の様子を確認したところ、すでに赤ちゃんの頭が出ていたという。「“状況はどうですか?”と言われた瞬間に“スポン”と出てきて嫁がキャッチした」と語ると、続けて「思わず“ナイスキャッチ”と言ってしまった」

 直後に救急隊員が到着し、へその緒をカット。赤ちゃんを抱いた救急隊員から「一番最初に抱いていいですよ」と赤ちゃんを手渡されたという。ただ、川島は「すでに(救急隊員が)抱いているから、僕が最初じゃない。初めては僕が抱きたかったのに」。川島パパのほのぼの話にスタジオも温かい雰囲気に包まれていた。

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2016年4月24日のニュース