藤原紀香 東京で“梨園の妻”修業着々…義父の片岡秀太郎が明かす

[ 2016年4月19日 11:10 ]

愛之助の留守中、着々と女将修行に励む藤原紀香

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)の養父の片岡秀太郎(71)が18日夜に更新した自身のブログで、愛之助の妻の女優・藤原紀香(44)の“梨園の妻”修業の一端を明かしている。

 愛之助は香川県琴平町・金丸座での四代目中村鴈治郎(57)の襲名披露興行に出演しているが、秀太郎は「金丸座の鴈治郎襲名興行、大盛況の内中日を迎え、二十四日が千穐楽。私の家内が金丸座に伺っています」と報告。そして「嫁の紀香は東京で、祖父(11)仁左衛門の月命日に、私と一緒に池上にお参りに行きました」と続けた。1934年(昭和9)10月に死去した11代目片岡仁左衛門の月命日が16日であることから、紀香が義父の秀太郎とともに留守の夫に代わり、梨園の妻としての務めを果たしていることをうかがわせた。

 金丸座では紀香の“梨園の妻”デビューも予定されていたが、鴈治郎の襲名公演ということもあり、見送られた。

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2016年4月19日のニュース