林遣都 声優初挑戦は圧倒された「本当に大変でした」

[ 2016年4月17日 17:25 ]

ゲスト声優を務めた林遣都

 映画「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OFDIMENSIONS」(23日公開)の完成披露試写会が17日、都内で行われ、声優を務める風間俊介(32)、林遣都(25)らが登壇した。

 週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まって20年。原作者の高橋和希氏(52)が自らの総指揮で製作する話題作。伝説のデュエリスト(決闘者)武藤遊戯を演じる風間は「声優人生のすべてをこの映画に込めて演じさせていただきました」とあいさつした。

 ゲストとして参加した林は声優初挑戦。「カードも小学校の頃やっていて夢中になってました」と明かし、「風間さんからいろいろなアドバイスをいただいて、現場に行ったんですが、子どもの頃見てたレギュラーメンバーみなさんいて、(圧倒されて)本当に大変でした」と苦労を明かした。

 風間は「このチームワークの中に入ってくるのは戸惑いもあるだろうし、大変だったと思う」と気遣いながらも「初めてとは思えない。僕の第1話とかとんでもないことになってるから、それに比べらたらすばらしい」と声優ぶりを絶賛していた。林も「ただの敵役じゃなくて悲しいものを抱えている、それを表現できればと思っていました。最後は振り切って演じてすごい楽しかったです」と笑顔を見せていた。

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2016年4月17日のニュース