福山雅治の月9「ラヴソング」 ヒロイン役は20歳新人・藤原さくら

[ 2016年2月22日 17:53 ]

4月期スタートの月9ドラマ「ラヴソング」のヒロイン役を務める藤原さくら(C)フジテレビ

 歌手で俳優の福山雅治(47)が主演を務めるフジテレビ系4月期スタートの月9ドラマ「ラヴソング」のヒロイン役が、新人アーティストの藤原さくら(20)に決定した。オーディションを勝ち抜き、月9で連続ドラマ初出演を手にしたシンデレラガールが、「人とコミュニケーションをとるのが苦手な女性」という難役に挑戦する。

 約100名が参加したオーディションを勝ち抜きヒロインの座を射止めた藤原。本業はプロのミュージシャンで、かわいらしいルックスからは想像できない、スモーキーで大人っぽい歌声でファンを魅了している。

 藤原が演じるのは人とコミュニケーションをとるのが苦手な佐野さくら。児童養護施設で育ち、現在は大型車の整備・販売会社の整備部で働くが職場の同僚にもなじめず、自分の人生に嫌気が差していた。ある日、社内に勤務する企業カウンセラーとして働く元ミュージシャンの神代広平(福山雅治)と出会う。さくらは少しずつ神代に心を開き、その思いは次第に恋心へと変わっていく。

 演技経験はないが「演技のことはまだ右も左も分かりませんが、今回オーディションの時に演じてみて、純粋にすごく楽しいなと感じたのでその気持ちを忘れずに学んでいきたいと思います!」と意気込みを語った。

 またドラマには夏帆(24)、田中哲司(50)、宇崎竜童(69)、水野美紀(41)らの出演も決定。さくらの姉代わりといえる女性を夏帆が、神代の元バンドメンバーを田中が演じる。ライブハウスの経営者役を宇崎、神代に密かに思いを寄せる女性役を水野が務める。豪華な共演者陣にも注目だ。

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