元キンコメ今野「怒り」も解散はラッキー!?「北野映画に出たい」

[ 2016年1月27日 06:45 ]

舞台「カサネ」初日記者発表で元キングオブコメディの今野浩喜(左)の「ラッキー」発言に笑う(前列左から)遠藤雄弥、高城亜樹、(後列右から)酒井敏也、入山法子

 元お笑いコンビ「キングオブコメディ」の今野浩喜(37)が26日、元相方の高橋健一被告(44)=窃盗罪で起訴=が昨年12月26日に逮捕されて以来、初めて公の場に姿を見せた。

 AKB48の高城亜樹(24)主演の舞台「カサネ」が東京・赤坂レッドシアターで初日を迎え、取材に対応。高橋被告について「いろいろな人に迷惑を掛けたことへの怒りはある」と胸中を明かした。

 コンビは同29日に解散し「ああなってからは俳優の仕事しかしていない。自分は何者かと思うけど、喜劇役者だと思っている」と話した。ビートたけし(69)からエールを送られていることについては「言いづらいけど、凄くラッキーな感じ。北野映画に出していただきたい」と目を輝かせた。

 また、高城が21日に行ったAKB48の卒業公演を見に行ったといい「(高城が)クンクン、クンクンと子供のように泣いていた。失礼ですが、笑いました」と感想。高城は「笑ってたなんて」と怒ってみせ、今野を舞台上と同様に「くそたれが」と激しくののしるなど、息ぴったりな様子だった。31日まで同所で。

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2016年1月27日のニュース