「RIZIN」が古舘氏にラブコール!来年以降「実況して」

[ 2015年12月26日 06:33 ]

テレビ朝日「報道ステーション」降板を発表した古舘伊知郎氏

 24日にテレビ朝日「報道ステーション」を来年3月に降板することを発表した古舘伊知郎キャスター(61)に、年末に行われる総合格闘技のイベント「RIZIN」(29、31日、さいたまスーパーアリーナ)から熱烈ラブコールだ。

 2000年代にブームを巻き起こした総合格闘技「PRIDE」の流れをくむイベント。PRIDEも手掛けたRIZIN総合プロデューサーの榊原信行氏は「ぜひ実況をやっていただきたい。来年以降でオファーを出したい」と力を込めた。

 「報ステ」の11年9カ月間で、すっかりキャスター像が定着した古舘氏だが、もともと全国区になるきっかけは、テレ朝の局アナ時代に実況した「ワールドプロレスリング」での名調子。身長2メートル24のアンドレ・ザ・ジャイアントを「ひとり民族大移動」と形容するなど、数々の型破りなキャッチコピーを並べ立て試合を盛り上げるスタイルは、スポーツ実況史において伝説とされる。1980年代初頭の新日本プロレスはアントニオ猪木、タイガーマスク人気と古舘節が相まって視聴率20%超えを連発した。

 古舘氏はフリーに転身し報ステを開始する前の02年8月、PRIDEと「K―1」の2団体対抗戦として行われた「Dynamite!2002」でも実況を担当した。名勝負と語り継がれるアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ―ボブ・サップ戦でも「まさに筋肉の2世帯住宅だ!」とサップの肉体を表現した。当時を知る榊原氏は古舘節について「誰しもが引き込まれる魅力がある。これまでの有名なフレーズはほとんど古舘さんがつくられたものでは」と絶賛する。

 周囲のスタッフも「本当のことを言えば、今回も一試合でいいからやっていただきたい」と熱望する。古舘氏も降板後のエンターテインメント界復帰に言及しており、新世代の総合格闘技と“過激な実況”の黄金タッグが実現するか注目だ。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「志村けん」特集記事

2015年12月26日のニュース