坂口杏里 実父が“がん”に…20年ぶり再会「産んでくれてありがとう」

[ 2015年12月17日 11:25 ]

実父と20年ぶりに再会したことを明かした坂口杏里

 2013年に亡くなった女優・坂口良子さんの長女でタレントの坂口杏里(24)が15日、自身のブログを更新。実父が、がんを患っていると連絡が入り、20年ぶりに再会を果たしたことを明かした。

 杏里が3歳の時、実父と良子さんが離婚。当時、会社を経営していた実父の金銭トラブルが離婚の原因だと報じられた。

 15日に更新したブログで、実父ががんを患っているとの連絡が事務所に入ったと明かした杏里。だが、「ママを苦しめて苦しめてどん底までやった人間の顔なんか見るか」と病院へいくか悩んだという。

 悩み抜いた結果、「私が今こうして生きてるのもママとお父さんが私とお兄ちゃんを産んでくれたからだ」と思い、病院を訪れることを決意。20年ぶりに再会したという実父に「産んでくれてありがとう」と泣きながら伝えることができたという。

 また、実父と手を繋いだことを明かし、「いろんな人と手繋いでもママとお父さんの手って不思議なものでね、誰の手よりも違うんだよね」と感触をつづった。

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2015年12月17日のニュース