前園氏ワクワク年賀状 アンジェリカと“お正月モード”

[ 2015年10月30日 05:30 ]

2016年用お年玉付年賀はがき販売開始セレモニーで笑顔を見せる前園真聖氏と道端アンジェリカ

 モデルの道端アンジェリカ(29)とサッカー元日本代表の前園真聖氏(42)が29日、東京・丸の内のJPタワーで行われた日本郵政「2016年用お年玉付年賀はがき販売開始セレモニー」に出席した。

 道端は着物姿、前園氏は紋付きはかま姿で登場。年賀状の思い出について道端が「中学生の頃、誰が一番可愛いはがきを作れるか競っていた」と言うと、前園氏は「サッカーの先輩、ラモス(瑠偉)さんやカズさん(三浦知良)からも頂きます。武田(修宏)さんからは、ないですけど」と話し、会場を沸かせた。

 男性からもらうなら、どんな年賀状がいいかと問われた道端は「ギャップが欲しい。凄くきれいな字でメッセージが添えられていたら、うれしいですね。筆ペンで書いてほしいかな」と答えると、前園氏が「早速、(筆ペンを)買いにいきます!」と話し、年賀状作りに意欲を見せた。

 2人はそろってテープカットセレモニーに臨み、この日から販売開始となった年賀はがきを一般客に販売。道端は「大切な人に年賀状を送って、そして受け取って、ハッピーな一年にしてください」と呼びかけた。この日42歳を迎えた前園氏を祝うサプライズも。道端から大きな花束を渡された前園氏は「原点に返った気持ちで周りのお世話になっている方々に、心を込めた年賀状を届けたい」と決意を語った。

 イベントではスマホと連携した若者向け年賀状サービスなども紹介された。昨年大好評だった無料通話アプリ「LINE」を使ったサービスは、住所を相手に確認しなくても届けられるなど、さらにパワーアップしている。

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2015年10月30日のニュース