日本S第4戦視聴率12・5% 関東地区では初の2桁

[ 2015年10月29日 11:34 ]

<ヤ・ソ>3回無死満塁、走者一掃の適時二塁打を放った李大浩はガッツポーズ

 28日にフジテレビで放送されたプロ野球・日本シリーズ「ヤクルト×ソフトバンク」第4戦の平均視聴率が12・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。

 ソフトバンクが李大浩の2本の適時打で3回までに5点先行。ヤクルトも6回に3点を奪い2点差にまで迫ったが、森、千賀、サファテの救援陣を打ち崩せず。ソフトバンクが対戦成績を3勝1敗とし、日本シリーズ2連覇へ王手をかけた。

 ヤフオクドームで行われた第1戦(24日)は9・3%(TBS、後6・30)、第2戦(25日)が7・3%(テレビ東京、後7・00)、神宮球場で行われた第3戦(27日)は9・4%(フジテレビ、後6・00)だった(全て関東地区)。

 野球中継延長により水10ドラマ「無痛~診える眼~」第4話は午後11時45分からの放送。“水10”が“木0”に近い時間となってしまい、平均視聴率は4・7%だった。

続きを表示

2015年10月29日のニュース