篠原涼子 20~30代女性が支持「オトナ女子」満足度高く

[ 2015年10月29日 11:00 ]

「オトナ女子」の主演を務める篠原涼子

 15日にスタートしたフジテレビ「オトナ女子」(木曜後10・00)。篠原涼子(42)が2013年の同枠でヒットさせた「ラスト・シンデレラ」以来、約2年半ぶりの連続ドラマ主演を務めるとあって期待されたが、平均視聴率は9・9%と1桁スタート。第2話も9・2%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。フジテレビの亀山千広社長も「涼子ちゃんが美しすぎる」ため共感を得られないのではと言及したが、視聴者の声に耳を傾けると意外にもオトナ女子といわれる40代女性より下の世代20代・30代女性に「ずっと見ていたい!」と好評だった。

 仕事も恋愛もバリバリにこなし、いくつになっても女子であることをあきらめない“オトナ女子”がテーマのドラマでは、“カッコいい篠原涼子”のイメージそのままに“40代でも女子”を違和感なく演じている。誰もが憧れるキャリアウーマンで、おしゃれなファッションに自宅という設定に加え、主人公の相手役・江口洋介演じる脚本家との“犬猿の仲だがひかれあう”という関係は、まさに往年のトレンディドラマを彷彿とさせるものだ。

 データニュース社(東京)のテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(対象3000人)に寄せられた回答よると「フジのトレンディードラマそのまま20年後って感じ。おもしろかった。江口洋介との掛け合いがいい」(51歳・女性)「フジテレビらしい昔風のトレンディードラマでおしゃれでバックミュージックも心地よく、軽い気持ちで見られてよい」(41歳・女性)など、同世代のトレンディードラマを楽しんだ女性たちの声も多い。

 その一方で「篠原涼子が綺麗すぎる!ずっと見ていたい!」(28歳・女性)「篠原さんが色っぽくて、ドキドキしました」(21歳・女性)「大人女子が恋してる姿はいいなと思った」(33歳・女性)など20代・30代女性が年上のお姉さんの恋模様を憧れの対象として見ている傾向もうかがえる。全体の満足度は3・77(5段階評価・1~2話平均)だが、20歳から34歳女性の満足度は4・04となっている。

 最近はドラマの世界でも好いた惚れたの展開が、かつてのように王道でなくなっている。それでも、テレビドラマの中だけでも夢を見ていたいもの。これからオトナ女子に成長していく女性たちにとっては“美しすぎる”方が、ドラマとして楽しめるのではないだろうか。

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