小出恵介 過去を振り返り「女性を振り回すところは身に覚えが…」

[ 2015年8月21日 15:10 ]

囲み取材に応じた小出恵介

 俳優の小出恵介(31)と女優の黒島結菜(18)らが21日、都内で舞台「虹とマーブル」公開稽古前に報道陣の取材に応じた。同舞台は高度経済成長期の日本を舞台に男の半生を描く。

 主演の小出は「昭和のキラキラした話。ダイナミックで楽しいお芝居」とアピールした。一方、ヒロインを演じる黒島は舞台初挑戦「緊張します。でも楽しみの方が大きい」と笑顔。これに対し小出は「嘘ですね。すごいたくましい」と暴露。共演の木村了(26)も「肝が座ってる」と絶賛した。黒島は「わからないことも多いがみなさんと一緒の初舞台でよかった」と語り、これには小出も「100点(のコメント)」と語り、共演者を喜ばせた。

 自身の役柄との共通点を聞かれた小出は「女性を振り回すところは身に覚えがある…」とぶっちゃけ。「えっ?!」と他の共演者もびっくりする中「身に覚えがある、というかイメージできるかな~」としどろもどろ。「最後黒島さんにあるセリフを言われるんですが、前に言われたことあったかな…」と振り返り、バツが悪そうだった。

 他にともさかりえ(35)、小松和重(47)が出席。同舞台は8月22日~9月6日まで東京・世田谷パブリックシアターで、その後、島根、広島など各地で上演される。

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