「欅(けやき)坂46」鳥居坂46から名称急変も…乃木坂超え誓った!

[ 2015年8月21日 20:51 ]

「鳥居坂46」オーディション

 「乃木坂46」に続く“坂道シリーズ”第2弾となるアイドルグループ「鳥居坂46」の1期生オーディションの最終審査が21日、都内で行われ、22人が合格しアイドルへの新たな一歩を踏み出した。

 全国2万2509通の応募の中から、最終審査に残ったのは45人。1000人に1人以上という狭き門をくぐり抜けた22人だが、合格発表後にいきなり主催者側がグループ名を「欅(けやき)坂46」に変更することを発表。最年長の渡辺梨加(20)は、「とてもビックリしています」と戸惑うばかりだ。

 CDデビューや乃木坂46に対する立ち位置など今後の活動は現段階では発表されず、主催者側は、「このメンバーによって生まれる何かによって、乃木坂のライバルになるのか姉妹グループになるのかなどが決まっていく」と説明。それでも、愛知県出身の鈴本美愉(17)は、「まだ実感は沸かないんですけれど、頑張っていきます。乃木坂さんを超えられるようなグループになりたい」と意欲を見せた。

 センター争いも既に始まっているようで、東京都出身の女子大生・佐藤詩織(18)は「この場に立ったからには心を決めて、センター目指して頑張っていきたい」と宣言。東京都出身の原田まゆ(17)も、「オーディションが進むたびに本気度が高まってきた。センターを狙わなきゃ上にいけない。絶対獲ります」と豪語していた。

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