水原希子「進撃」ヒロインはビョークで役作り「これだ！」

映画「進撃の巨人」でヒロインのミカサ役を熱演する水原希子
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　モデル、女優として人気の水原希子（２４）。ヒロインに抜擢された映画「進撃の巨人」（監督樋口真嗣）が１日に封切りされた。

　ミカサの役作りに効果的だったのは音楽。撮影中に主に聴いていたのは、アイスランドの歌姫ビョーク（４９）の曲だ。

　昨年５月のクランクイン当日、現場となった長崎・軍艦島に向かうフェリーに乗船中、代表曲「アーミー・オブ・ミー」が音楽プレーヤーからシャッフルで流れた。「聴いた瞬間にこれだ！と思った。暗い感じの曲だけど、凄く強い。ビョークも凄い繊細だけどパワフル。この映画は基本的にずっと地獄だから、普段との切り替えには音楽が役立った」と話した。