水原希子の魅力 実は熱い内面「進撃」抜擢で「腹くくった」

[ 2015年8月4日 11:00 ]

エキゾチックな顔立ちと手足の長いスタイル、表現力で注目を集める水原希子

 モデル、女優として人気の水原希子(24)。ヒロインに抜擢された映画「進撃の巨人」(監督樋口真嗣)が1日に封切りされた。女優としての進退を懸けて臨んだ一作。「私が選ばれたのは、何かを期待されているということ」と真正面から仕事に向き合い、自分を出し切ろうとする。クールな印象とは好対照の熱い心を持っている。

 12歳からモデルとして活躍し、09年に19歳で女優業に進出。デビュー作は村上春樹氏の小説を映画化した「ノルウェイの森」(10年公開)。芝居は「最初は全然楽しくなかった」が、エキゾチックな顔立ちと手足の長いスタイル、表現力で注目を集め、着実に人気女優の道を歩んでいる。

 「進撃の巨人」は、全世界でコミック5000万部を発行するメガヒット漫画が原作。水原が演じたミカサは、最強の女戦士だ。巨人を倒すシーンではアクションに初挑戦。1日8時間のアクション練習では、膝を擦りむいて傷だらけ。何十回も同じシーンを撮り直すこともあった。

 「まだヒロインなんてできる器じゃないし、私より芝居が上手な方も死ぬほどいる。でも私にチャンスが巡ってきた。その期待に応えたいと、腹をくくった」

 やると決めたら体当たり。18歳の時、フランスでモデルの活動をしたいと思い立ち、単身で現地へ。約10カ所のエージェンシーに売り込んだ。モデル界では低い身長(1メートル68)が理由に結果は伴わなかったが「どうせやるなら一番カッコいいことをやりたいし、一番イケてる人と仕事がしたいと思った。その気持ちは今も同じ」

 自分の作品を見る時はいつもあら探しに走り「葛藤したり悩んだりするほうが多い」という。だが、今回は違った。「試写を見た時に、観客になって楽しんでた」。自分を褒められる作品になった。

 目標は「人の心に残るお芝居ができるような女優さん」。水原のミドルネームは「オードリー」。オードリー・ヘプバーンにあやかって、母親が命名。“本家”オードリーのように、いつまでも人の心に残る作品を生み出してほしい。

 ◆水原 希子(みずはら・きこ)1990年(平2)10月15日、米テキサス州生まれ。1歳から神戸で暮らす。03年、ミスセブンティーンに選ばれモデル活動を開始。「ViVi」「MAQUIA」などの専属モデルを歴任。現在は「25ans」のカバーモデル。1メートル68、血液型A。妹の水原佑果(20)もモデルとして活躍している。

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